住まい情報を調べる前に歴史を調べてみました。
板橋区は、長い歴史と伝統に支えられ今日に至っています。
そのこん跡は、今でも街の中にひっそりと残っていて
その多くが史跡や文化財になっています。
区内に残る文化財などから、区のおいたちを訪ねてみましょう。
『延慶本平家物語』という軍記によりますと
治承4年(1180)に挙兵した源頼朝が
『武蔵国豊島ノ上滝野川ノ板橋』に布陣しています。
ここに地名としての【板橋】が初めて現れ、
少なくともこの資料が成立したとみられる鎌倉時代には
「板橋」の地名があったことがわかります。
慶長8年(1603年)に徳川家康によって江戸に幕府が開かれると
日本橋を起点とする五街道が整備されました。
そのうちの一つ、中山道の第一番目の宿場が「板橋(下板橋)」に置かれ
大都市江戸の出入り口として、また区域周辺の中心的な場として栄えました。
地名「板橋」は、明治22年(1889)の町村制実施によって町名として採用され
昭和7年(1932)の東京市板橋区誕生に際しては区名となって、現在へと至っています。
住まい情報としては実用性が無いかもしれませんが
せっかく住むならその町の歴史からと私は思います。